テッドサーフボード、ジャパンサーフィンプロモーションを経て、1976年 9月23日、後藤保によって日暮里で開業された。開業当時のショップ名は「サーフショップ日暮里」であったが、その後、日暮里を英文に変え、日の暮れる里=「SUNSET TOWN」と改名する。 当初の取扱商品はオーシャングライドサーフボード、ラッシュウェットスーツなどをメインとしていたが、その後、オーストラリアンプロサーファーのマークウォーレンの影響を受け、オーストラリアに憧れをいだき、スタービーズウェアー、スカイ、パシフィックドリームスサーフボード、ニールコーマックサーフボード、アートルロングボード、ナットヤングロングボード、サーフエイズを中心に輸入販売しました。 本来サーファーは、都会的な環境をきらい、体制をも嫌い、そして、ヒッピー的であったといえる。 特にアメリカを中心にその思想は発達していった。 しかし、1990年ごろから商業的なサーフィンが進み、サーフィンによるサーフィンビジネスからサーフィンビジネスによるサーフィンシーンへと変化していった。 そんな時、オーストラリアサーフスタイルに出会い、経験した。 ニューマシン、ニューマテリアルと近代的な変化を遂げるアメリカとは対照的で人間的で自然と調和するオージーサーファーたちを見て、自分の進むべきサーフィンライフスタイルとビジネスプランはオーストラリア志向と感じ、それ以来オーストラリアブランドを中心に販売をおこない、多くの日本人サーファーにオーストラリアのサーフィン、ライフスタイルを伝えていきたいと思った。 最近は日暮里をオフィスとし勝浦市部原海岸にあるサーフサイドサンセットタウンにてサーフィンを中心活動。 2023年よりカノア五十嵐が乗るシャープアイサーフボードの販売もスタートしました。